江戸時代、南部家が治める盛岡藩領は「比類無き広大無量の御国」(『盛岡藩家老席雑書』天保8年12月5日条)と言われるほど、広範な地域に跨っていましたが、米の生産量を基にした石高は10万石(文化5年以降は20万石)であり、決して裕福な藩ではありませんでした。
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